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体に良いお酒?ワイン好きなら知っておきたい健康効果4選

この記事は約 4 分で読めます。



ワインは美味しいだけではなく、さまざまな健康効果があるといわれています。

しかし、「なんとなく体に良さそうだから…」という理由で飲みすぎていないでしょうか。ワインとの付き合い方をもう一度考えて、健康な生活のヒントにしてみてはいかがでしょう?

今回は、ワイン好きなら知っておきたい、4つの健康効果をご紹介します。

ワインの健康効果4選

1 ポリフェノールの抗酸化作用で身体を守る

ワインといえば、ポリフェノール。ポリフェノールとは「植物由来の抗酸化物質」のことで、活性酸素を除去するはたらきがあります。多くの食品中に存在しており、「緑茶のカテキン」や「コーヒーのクロロゲン酸」も同じポリフェノールです。

活性酸素は「外部から侵入した細菌やウイルスを撃退する物質」で、ストレスや紫外線、食べ過ぎ、喫煙、過度の運動などで増加します。

身体を外敵から守るために必要な活性酸素ですが、体内で過度に蓄積されると、老化や生活習慣病などさまざまなトラブルの原因となります。ポリフェノールの摂取によって、体内での活性酸素の増加を抑えることができます。

ちなみにワインのポリフェノールは、ぶどうの果皮や種に多く含まれています。抗酸化作用の健康効果を期待する場合は、果皮や種をまるごと発酵させた「赤ワイン」がおすすめです。

2 飲みすぎに注意すれば、ビールよりも痛風になりにくい

痛風とは、「体内の尿酸値が高くなり、尿酸が結晶化して激しい関節炎をおこす病気」のことです。尿酸が発生する原因として、「アルコールの代謝経路」「プリン体の摂取」があげられます。すなわち、アルコールが体内で分解される際と、尿酸の原料であるプリン体を摂取した際に尿酸値が高くなります。

プリン体はさまざまな食品に含まれており、お酒の種類によってもプリン体の量が異なるため注意しましょう。ビールや発泡酒のプリン体は3.0~7.0mg/100ml、ワインでは0.4mg/100mlです。さらに、ビールのアルコール度数はワインの2分の1から3分の1程度。同じ量のアルコールを摂取した場合、ワインのほうが痛風のリスクが低くなります。

3 他のお酒やぶどうジュースよりも低糖質

糖質とは、「炭水化物から食物繊維を除いたもの」です。一方、血糖値は「血液中ブドウ糖量の測定値」を指します。

食事により摂取した糖質は、小腸で「ブドウ糖」という単糖類に分解されます。その後、ブドウ糖が血液を介して全身に行きわたり、必要な器官でブドウ糖を消費する仕組みです。

ワインのおおよその糖質量は、赤ワインで1.5g/100ml、白ワインで2.0g/100mlです(日本食品標準成分表2015年版)。100%ぶどうジュースの糖質量は約14.4g/100mlで、ワインの糖質のほうが明らかに少ないとされています。これはアルコール発酵により糖質が消費され、アミノ酸由来の甘みに変えられているためです。

ちなみに、ビールや日本酒の糖質は約4.0g/100ml、やはりワインのほうが低糖質です。

4 リラックス効果がある

アルコールを飲むと、興奮系の神経伝達物質「グルタミン酸」のはたらきを抑え、抑制系の神経伝達物質「ギャバ(GABA)」の受容体を刺激します。つまり、寝る前にワインを飲めばリラックスして眠れるようになります。

しかし、アルコールによって睡眠の質が下がることも覚えておきましょう。最初は深い眠りを感じても、そのうち浅い眠りが増えてしまいます。毎晩飲み続ければアルコールの量もどんどん増えて、そのうちアルコール依存症もしくは不眠症につながります。寝酒には十分注意してください。

上手にワインと付き合うならば、次の3つのポイントを押さえておきましょう。

  • グラス1~2杯のワインを適量として心掛ける
  • 寝る直前を避けて、夕食のときにワインを楽しむ
  • 週1~2回の休肝日を設けて、肝臓を休ませる

まとめ

今回ご紹介した内容以外にも、「白ワインは食中毒菌に対する強い抗菌力を持っている」「ワインに多く含まれる酒石酸により、善玉菌を活性化させて腸内環境を整える」といった効果も期待できます。

ただしワインもお酒の仲間です。飲みすぎると健康を損なうおそれがあることも忘れてはいけません。いつまでも楽しくワインを飲める、そんな付き合い方を心掛けましょう。

<参考>

ワインの酸化防止について-こころみ学園のワイン醸造場 ココ・ファーム・ワイナリー公式サイト
無添加ワイン-オーガニックワイン専門店MAVIE
ポリフェノール-わかさ生活
活性酸素とは?-スキンケア大学
ワインの健康効果は価格と関係あるか-日経Goodayセレクト
白ワインにも健康効果はあるのか-日経Goodayセレクト
アルコール飲料中のプリン体含有量(その他、痛風について)-公益財団法人痛風財団
糖質と血糖値 – 日本糖質制限医療推進協会
ワインは低糖質 ポリフェノール以外にも効能-日経Goodayセレクト
睡眠の質を落とさないお酒の楽しみ方…飲酒の適量は?-All about
常飲はがんの罹患率を高める! 赤ワイン健康説に異論続出-週刊実話
ワインの比重
ブドウジュースの比重

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