ワイン会・ワインイベント案内を随時メールで送らせていただきます。もちろん登録は無料です。
また、運営会社株式会社リエゾンからお得なワイン情報も送らせて頂きます。



お酒持参でお得に楽しむ「BYO」とは

この記事は約 4 分で読めます。



ワインが好きな人は“美味しい食事と一緒にお気に入りのワインを愉しみたい”と感じることが多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなシステムが「BYO」です。オーストラリアで始まったと言われるこのシステム、近年日本の飲食店でも導入しているお店が増えてきています!

今回はそんな「BYO」についてご紹介したいと思います。

BYOとは

オーストラリアから上陸したお得で素敵なシステム「BYO」。リフォーム・リノベーションを自身で行う「DIY(Do it yourself)」のような響きですね。

BYOは“BYOB”とも表すことがあり、“Bring Your Own”の略です。つまり、“(お酒を)自分で持ってきてね”という意味ですね。

BYOBも同様の意味で、“Bring Your Owu Bottle”の略となります。当サイトの場合、「BYOW(Bring Your Own Wine)」の方が合っているかもしれません。

BYOのルール

BYOの度合いは、飲食店によって様々です。オプションとしてBYOを許可しているお店もあれば、完全BYOのみのお店も存在します。初めて行くお店の場合は必ず一度確認をしておきましょう。

BYOの流れと注意点

初めて来店するBYOのレストラン。意気揚々と持参したクーラーボックスを開きます。さあ、みんなでワインを愉しもう!

そこで、貴方は、はっとします。“実はBYO初体験で、勝手がいまいち分からない…”
ここでは、簡単にBYOの流れと注意点をまとめていきます。

1 お店の方へお酒持参と伝える

まずは、店員さんに持ち込んだお酒がある事をお話しましょう。予約をするのであればその時点で飲食店側に持ち込みをするという旨をお伝えすれば間違いありません。

ソムリエナイフを忘れたとしても、心配ご無用です。大概はお店側が抜栓をするか否か聞いてくれます。デカンタもしてくれるでしょう。

「あれ?デカンタに入っているワインの量、ちょっと少ない?」
このようなケースを起こり得ますが、「澱」を取り除いたことで、少々量が減ることはあります。

2 持ち込み料その他費用を確認しておこう

もし白ワイン等、常時冷やしおきたいお酒でアイスバケットやワインクーラーが必要であれば、予約時もしくは来店時に伝えておきましょう。お店が用意してくれます。

また、持ち込んだお酒を店員さんが注いでくれるのか、セルフサービスなのか。そのあたりのシステムも確認し、追加料金に注意が必要です。

BYO可としている飲食店では、大抵「持ち込み料」が定められています。この金額は飲食店によって様々ですので、こちらも食事を始める前に確認しておくことが必要です。

例えば、カジュアルなレストランであれば、ボトル一本1000〜2000円の持ち込み料であるとしましょう。対して、ギャルソンがいる老舗といった高級店では、その倍。ある飲食店では、使用するグラスの数・抜栓・サーブ等のサービス料で持ち込み料を計算しているかもしれません。

単純に計算出来ないのですが、この価格差は設備・サービス等のレベル差です。他にも、繊細でレアなヴィンテージワインを預かって欲しい等、リクエストをすれば別料金を取られる可能性があります。

3 空き瓶は持ち帰る

BYOのした場合、空き瓶はお持ち帰りするのがベストです。

飲食店は大抵お酒等を納品している酒屋さんに空き瓶を回収してもらいます。しかし、貴方が持ち込んだお酒、つまり酒屋さんが売った商品でないものは、引き取ってもらえないことが大半です。

自分たちで持ち込んだお酒の後始末は自分たちで行うよう心がけましょう。

BYOのメリット

自宅でパーティを開く場合、飲食店よりも経済的にお得などのメリットがあるかと思います。しかし、厳選された素材を使用した“プロの料理”を愉しむことは難しいかもしれません。

フードとお酒の“ペアリング”は重要です。そこでBYOのメリットが生きてきます。

お気に入りのお店が提供してくれる美味しい料理とセルフチョイスの美味しいお酒。相乗効果が生まれるに違い有りません。また、お酒代も多少なりともお安くなるでしょう。

BYO可の飲食店の立場

ここまで読んで、「でもこのBYOって、飲食店側からすれば痛手なのでは?」と感じた方もいらっしゃるでしょう。

そうですね。正にデリケートな問題です。

飲食店側としても、提供している料理・コンセプトにマッチしたお酒を厳選しているでしょうし、売上げの損失も有り得ます。その為、BYO可としておきながら、持ち込み量を制限したり、料金を高めに設定しているお店も見受けられます。

上記で触れたように、BYOにも“度合い”があります。余程BYO推しと明言している飲食店でなければ、ある程度の信頼関係を築いている飲食店で持ち込んだ方がスマートかもしれません。

最後に

BYOが何故増えつつあるのか?

現在外食業界は不況です。どの業界でも言える事なのかもしれませんが、飲食店側も柔軟に十人十色なお客の要望に応えられる事が、これからを生き残る術の一つでしょう。その様な背景から、様々な形態で飲食店を利用して欲しい!という発想が生まれました。

BYOでお得に、美味しい食事とお気に入りのワインを愉しんでみて下さい!

こちらのページもご覧ください